令和元年に平成を振り返る
今回は天候にも恵まれ・・・いや、恵まれすぎて暑い熱い日に無事に開演することができました。当団の演奏会は中ホールでしたが、同時刻の大ホールはなんと小林幸子のコンサート!それでもたくさんの方にご来場いただけました。
今年は元号が替わったということもあり、昭和から平成の移り変わりと30年続いた平成を振り返る企画ステージにしました。懐かしの曲がたくさん響きました。
場所 ルネこだいら中ホール
日時 2019年8月10日(土)
演奏会の構成
1部
1.序曲「風」(山村作曲)
2.マーチ「希望の光」
3.天空の城ラピュタ(山村編曲)
2部
4.金管低音四重奏「ルパン三世のテーマ」
5.木管五重奏「アラジンメドレー」(山村編曲)
6.リコーダー四重奏「たてぶえ小田和正メドレー」(東谷編曲)
3部
7.昭和→平成えきすぷれす(山村編曲)
8.テレビCMオンパレード(山村編曲)
9.安室奈美恵メドレー(山村編曲)
アンコール:川の流れのように(山村編曲)
演奏会の様子
団長は演奏会当日の朝、早めに出発してコメダ珈琲に行くのがルーティンとなっています。おいしいコーヒーを飲みながら今日の流れや曲のことを整理します。
今回も素敵なプログラムができました。これを見て演劇かと思ったお客様もいらっしゃったとか・・・。こういうノリができるのも当団のいいところです。
本番中にプロジェクターを使うのも定番となってきました。機器を接続して最後の最後までチェックします。
舞台のセッティングに譜面隠し、舞台上での人の流れなど午前中に確認することはたくさんあります。漏れがないようにきちんとすり合わせていきます。
今回企画ステージで使う譜面隠しには元号が書かれています。団員それぞれが選んだ元号を自ら筆で書きました。最後に筆を持ったのは・・・なんていいながら書いていましたよ。
本番が始まってしまえばあっという間です。副団長のソロ曲も用意。当団の演奏を引っ張り続けている彼の音色に酔いしれました。
アンサンブルでは団長がクラリネットに初挑戦。2か月ほどの練習でどうにか(やれる程度に自ら編曲)やりきりました。
リコーダーアンサンブルではいつものように映像付き。団員の幼少期と現在の写真に、お客様も演奏そっちのけで見入っていました。
企画ステージは平成を架空検索サイトで振り返りました。懐かしの曲が続く中、アンコールの曲名発表ではひときわ大きな歓声が上がりました。
最後はいつも通りの集合写真。問題なく終わったことにほっと一安心。反省するところはしっかりと反省して来年に繋げていきたいと思います。