企画ものがスタート
演奏以外の部分も楽しんでいただこうと、企画を用意しました。今回はテレビ番組の放送を模して演奏会を構成しました。セットとしてテレビを作ったり、司会を考えたりとまるで学生のころに戻ったような楽しい準備期間を経て、ルネこだいらで開催することができました。いろいろな番組を見ていただきたくて、様々なジャンルの曲を演奏しました。
場所 ルネこだいら レセプションホール
日時 2010年8月21日(土)
演奏会の構成
1部
1.センチュリア
2.森のくまさん、スーザに出会った。
3.どうしようかメドレー(山村編曲)
4.宇宙戦艦ヤマト(山村編曲)
休憩中
5.借りぐらしのアリエッティ(リコーダーアンサンブル)
2部
6.ピンク・レディー・メドレー
7.ブラジル(山村編曲)
8.ムーンライトセレナーデ
9.ど演歌えきすぷれす
アンコール:Friday Night Fantasy(山村編曲)
演奏会の様子
第3回からプログラムの印刷を業者さんに頼むことにしました。
カラーです。おしゃれです。ツルツルのいい紙です。
前回に引き続き冊子を付けました。今回はTwitterを真似て「Emitter」なるものをテーマにメンバーを紹介しました。表紙の赤ちゃんは、この年生まれた団長の娘です。
「テレビ」をテーマに企画・進行・司会を考えました。
団長の家に集まって模造紙に絵を描いたり、色を塗ったりする作業は部活やサークル時代を思い出す懐かしい一時でした。
団長は指揮者だけではなく、司会者としても一人芝居を頑張りました。
お分かりいただけるでしょうか。木管が一人しかいません。最前列がクラリネット・ホルン・ホルンというフォーメーションは他では絶対に見られないことでしょう。
休憩中にリコーダーアンサンブルを披露。この年はピアノ伴奏も付きました。チューバ担当(写真一番左)が日ごろ低音の伴奏しかできないうっぷんを晴らすべく、リコーダーを吹きまくりました。
そして、このリコーダーアンサンブルは定番となっていくことに。
アンコールは昔懐かしの金曜ロードショーで使われていた曲。映写機をクルクル回すよりも前のバージョンです。アンコールにトランペットのソロ曲と、なかなかハードな仕事をこなす副団長。
最後はもちろん集合写真。またもや一体感のないメンバーですが、本番を終えてほっと一安心というところです。